労働者の権利を守るために
総選挙の投票日まで5日となりました。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012113002000133.html
市民の人権をないがしろにし、国防軍をつくるといった憲法の改正案を公にしている政党があります。
労働者の最低賃金制度をなくすという政党もあります。
労働者の権利擁護のために頑張る政党を選びたいものです。
先日、ある候補の演説会に参加しましたが、候補者がある知人の声を紹介していました。
連日、10時以降でないと仕事が終わらないような労働基準法も無視されるような職場で、とてもついていけないと退職した。しかし、正職員をやめると正職員で雇ってもらえるところはなく、派遣やパートなど非正規の仕事にしかつけないという悲痛な声でした。
正職員が当たり前の社会をつくるために、今度の選挙がいい結果になることを期待しています。
東京新聞の記事を紹介します。世代をつなぐ 12衆院選 非正規労働のあり方
「非正規で働く苦しみを、次の世代に残したくない」