大学生も裁判官・検察官・弁護士も… 借金漬け!? シンポのお知らせ
司法修習生に対する給費制が貸与制に変更されてしまいました。
修習期間は無給でしかもアルバイトができないため、生活費を借金するしかありません。
大学生に対する奨学金も、諸外国に比較すると極めて貧弱です。
是非ご参加下さい。
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大学生も裁判官・検察官・弁護士も… 借金漬け!?
~ 将来を担う若者の増え続ける負担を考える市民集会 ~
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今,日本の大学生は,生活費や高い学費を賄うため,
半数以上が奨学金を借りています.そのような大学生が
裁判官・検察官・弁護士になりたいとおもったとき,
多くは法科大学院に行く為に更に奨学金を利用します.
晴れて司法試験に合格しても司法修習期間はアルバイト禁
交通費・家賃等の手当てなども一切支給はされません.
生活費を自分で用意できなければ国から「貸与」の名の下
借金をするしかありません.
新人弁護士の中に1000万円以上の借金を抱える人もい
司法は市民の権利を守る最後の砦です.
志はあっても,自分の借金を返すのに精いっぱいでは,
果たして市民のために尽力できるのでしょうか.
集会では,若者の借金苦,法律家の経済格差がもたらす
その弊害について考えます.
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2013年2月17日(日)
受付 13:00
開始 13:30 ~ 16:00
名古屋市教育館講堂 (名古屋市中区錦3-16-6)
地下鉄「栄」駅 2番出口・3番出口から徒歩2分
入場無料 (定員200名) お気軽にお越しください.
主催:愛知県弁護士会
共催:ビギナーズ・ネット
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後援:愛知県 学費と奨学金を考える会
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≪ プログラム ≫
第1部(解説) 「 給費制ってなに? 」
第2部(講演) 「 奨学金から見えてくる今どきの教育
第3部 パネルディスカッション
「大学生・司法修習生の経済状況の実態と将来の
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