中日新聞記事を見ての相談の特徴について
10月23日の中日新聞の「キラリ人生」のコーナーに当相談センターの相談員が取り上げられました。記事を見た市民から、遠くは千葉県からも相談が寄せられました。
相談の内容の特徴は、生活保護(23.7%)、相続(18.4%)、医療介護(15.8%)などとなっています。
やはり、通常の相談と同じく生活保護に関する相談が多くなっており、社会の現状を反映しています。また、相続問題でも多くの方が悩んでいることが分かります。
これまであまり教育問題はありませんでしたが、3件(7.3%)あったのが目立ちます。
総じて相談者の特徴は、経済的にかろうじて中日新聞の購読ができているものの、今後の暮らしが不安、生活保護の知識を得たいとする人が多いように感じます。生活困窮者の広範化、潜在化があるのでしょうか。
相談員N