「つくろい東京ファンド~住まいのない人に安心して暮らせるシェルターを!」の紹介
もやいの稲葉剛さんのホームページからの紹介です。
現場から打開策を考える稲葉さんならではの、プロジェクトだと思います。
詳細はホームページをご覧ください。
応援をお願いします。
http://inabatsuyoshi.net/tsukuroi
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つくろい東京ファンドの第一弾企画は、個室シェルタープロジェクト。
中野区内にあるビルを改装し、住まいのない生活困窮者のための個室シェルター(8部屋を予定)を開設します。
なぜ路上生活やネットカフェ生活から抜け出せないの?
「行政がホームレス対策を進めているはずなのに、なぜまだ路上生活をしている人がたくさんいるの?」
「ネットカフェなどで暮らすワーキングプアはなぜそこから抜け出せないの?」
皆さんはそんな疑問をお持ちになったことはないでしょうか。
たしかに近年、生活保護の適用が進み、路上生活をする人の数は減ってきました。しかし、路上には依然として多くの人が残されています。
また、仕事を持ちながらも、ネットカフェや24時間営業のファストフード店など「路上一歩手前」の状態にある人は増え続けています。
なぜ路上生活やネットカフェ生活から抜け出せないのか?
その背景には「すぐに入居できる個室のシェルターがない」という問題があると私たちは考えています。