働き方に関する政策決定プロセス有識者会議 報告書

働き方に関する政策決定プロセス有識者会議　報告書（PDF：154KB）
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000145867.pdf

労政審改革　「基本部会」提言　有識者会議が報告書
http://mainichi.jp/articles/20161215/k00/00m/040/048000c

　厚生労働省の有識者会議は１４日、労働政策に関する厚労相の諮問機関「労働政策審議会（労政審）」の改革について報告書をまとめた。公益、労働者、使用者の３者が同じ人数で議論する「公労使同数の３者構成」にとらわれない「労働政策基本部会（仮称）」を来年４月、労政審の下に置くよう提言した。
　報告書によると、基本部会は有識者のみで構成し、働き方が多様化する中、従来の労使の枠組みに当てはまらない課題や就業構造などの基本課題を議論する。
　労政審は国際労働機関（ＩＬＯ）条約に基づき、公労使の有識者各１０人で構成。７分科会と１０部会も基本は３者同数となっている。報告書は多様な年齢や雇用形態の委員を増やすことも求めた。【早川健人】