総選挙が終わりました。
衆議院総選挙が終わりました。
事前のマスコミの報道どおり、自民党の圧勝でした。
しかし、自民党の得票数は前回の民主党への政権交代選挙とあまり変わっていません。
民主党の消費税増税などの公約違反など、あまりにもひどい政治への怒りがあり、小選挙区制という民意をゆがめる制度により、自民党の大勝がもたらされたのではないでしょうか。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012121702100030.html
「自民党の比例代表の獲得議席は惨敗に終わった〇九年の五十五議席から二議席増えただけにとどまった。民意を反映する比例代表での議席獲得が伸び悩んだことは、自民党が有権者の積極的支持を得ていないことを物語っている。」(東京新聞)
自民党は、生活保護バッシングで先導役を果たした片山さつき氏がいる政党です。
0歳児を育てるには母親がという議員もいます。
これからの社会保障関係の行く末が心配されます。
しかし、私たちは頑張りますよ。力が入ってきました。
まじめに生きている人々の生活を一緒に守っていきましょう。
相談員 長尾忠昭