ついに始まった生活保護基準引き下げ 見直し・阻止するために残された“最後の手段”とは
毎回紹介している、ダイヤモンドオンラインのみわよしこさんの「生活保護のリアル」です。
基準引き下げに対抗する審査請求の運動についても、励ましてくれています。
相談員N
***********
ついに始まった生活保護基準引き下げ 見直し・阻止するために残された“最後の手段”とは
――政策ウォッチ編・第34回
「2013年8月1日から、生活保護基準の引き下げ、すなわち生活扶助費などの引き下げが実施された。今回は、この引き下げに至るまでの経緯、引き下げがどのように行われようとしているのか、どういう影響が及びうるかを解説し、さらに、黙って引き下げを受け入れること以外の選択肢、すなわち「審査請求」とその可能性を提示する。
「あの人たち、生活保護当事者が困るのは、しかたない」で済ませてよいのだろうか?」
「そして筆者は、今のところはまだ生活保護当事者になったことのない者として、今のところはまだ生活保護当事者でない読者の方々に、心からお願いをしたい。どうか、勇気をふるって声をあげる生活保護当事者たちに、中傷や揶揄を加えないでほしい。応援したくないとしても、黙って見守ってほしい。できれば、さまざまな形で、気持ちの中でだけでも応援してほしい。筆者も応援したいので、「生活保護問題対策会議」の審査請求アクションの呼びかけ人となっている。」
http://diamond.jp/articles/-/39649